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マスクとユニバーサルデザイン


マスク着用義務が緩和されても引き続き「マスクを着用する意思がある」と答えた人の割合は76.7パーセントに達しています(第一三共ヘルスケアのアンケート)。



また、2023年のうちにマスク着用が不要になるかという医師に対するアンケートでは6割が否定的でした。



まだまだマスクが必要な時代は続きそうです。


しかし、マスクにはいくつかの弊害もあります。


①健康上の理由でマスクの着用ができない(感覚過敏、呼吸器の病気など)

②息苦しい

③熱中症のリスク

④眼鏡がくもる

⑤表情が見えない、飲食しづらい


などです。


この弊害を緩和してくれるマスクがあります(3分9秒から)。


「風の音マスク」です。


このマスクは新開発ワイヤーによりマスク自体を使用シーンに応じて変形させます。


これによって、対面での会話や人混みの中では「3密モード」でしっかりガードする一方、会話をしない時や人混みが少ない時、息苦しい時、眼鏡がくもる時は「らくらくモード」で快適に過ごせるようにしたというものです。


もともとは高齢者や障害者のために開発されたそうですが、年齢や障害の有無と関係なく使いやすい、優れたマスクです。




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