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段差とユニバーサルデザイン


10月10日は転倒予防の日です。



転倒の最大原因は段差です。


たとえ室内であっても部屋と廊下の境、家具の脚、ふすまの敷居部分など段差がたくさんあります。


特に高齢者にとってはわずか数ミリの段差でも危険です。


車椅子利用者にとっても10ミリ以上の段差は移動の支障になります。


このような段差を解消する手段としてはもちろんリフォームがあり、そのための公的支援があります。


介護保険の場合、要介護認定を受けていることを前提に上限18万円までの支給が受けられます(住宅改修費)。


しかし費用がかかる、家屋の構造がリフォームに向かない、賃貸物件であるなどの理由でリフォームできないことがあります。


その場合、味方になってくれるのが簡易設置型スロープです。


やわらか段差解消スロープ「痛くないぞ」は、安価で簡単に室内に設置できるスロープです。



柔らかい素材でできているためぶつかっても痛くない、はさみで切ることができるので様々な場所に設置できるなどの利点や、ロボット掃除機が屋内の段差に引っかかって立ち往生するのを防げるといううれしい副産物もあります。


転倒防止の強い味方です。


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