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働き方とユニバーサルデザイン
4月2日は世界自閉症啓発デーです。 アメリカ合衆国のサンタモニカにあるAuticon社はソフトウェアのテストやバグ修正などを行っています。 そこでは社員の大部分が自閉症スペクトラムです。 同社は、 ①ノイズに敏感な人にはヘッドフォンの使用を認める...
2022年3月28日


階段とユニバーサルデザイン
住まいや店舗の出入り階段を車いす利用者でも利用しやすくしてくれるものとしてもっともポピュラーなのは、もちろんスロープです。 しかしそう簡単に設置できないという問題があります。 まず費用の問題があります。 ケースにもよりますが、40~50万円以上必要になることがあります(※)。 またスロープのために十分なスペースが用意できない場合、そもそも設置ができないことがあります。 さらに店舗の場合は既存のデザインと調和ができるかという問題もあります。 これを解決してくれるのが必要なときにだけ設置できる移動式スロープです。 http://www.caremed.co.jp/goods/careslope.htm (ケアスロープ ケアメディックス株式会社) 費用が7万円から安価なうえ、イベント会場のような一時的な需要にも対応でき、ベビーカーを押している場合、キャリーケースなど重い荷物を携行している場合、ケガなどで足下がふらついている場合などにも役立つ画期的な製品です。 Written by 法律事務所アイディペンデント ---- ※ただし、スロープ設置費用は助成
2022年3月21日


ガラスとユニバーサルデザイン
ガラスウィンドウやドアはデザインや採光の点から優れています。 一方で透明なために衝突事故も報告されています。 たとえば ①オフィスのガラス製自動ドアに気づけない ②食堂のガラス戸が開いていると勘違い ③水族館の水槽のガラスが透明で特殊な形をしていたために見落とす などが原因となった事故が報告されています(※)。 特に映り込みが少ない低反射ガラスは美しい反面、ガラスの存在を認識しにくいリスクがあります。 子どもや視覚に障害がある場合はさらにリスクが高まります。 不幸な事故を防ぐためには衝突防止マークを活用することが考えられます。 ガラスに貼り付けるとガラスがあることを教えてくれます。 最近ではデザイン性と両立させることができるものも販売されています。 https://www.decora.jp/environmen/environmen02_10.html (デコラティブシステム株式会社) 北海道新幹線の新函館北斗駅では北斗市ゆかりの三木露風が作詞した童謡「赤とんぼ」にちなんだ図柄や同市のマスコットキャラクターの図柄を活用した衝突防止マークが活用さ
2022年3月14日


防災とユニバーサルデザイン
災害時には災害情報や行政情報などの命に関わる情報が、外国人、視覚・聴覚障害者に届きにくくなります。 マスメディアによる情報伝達は字幕や通訳によることが可能ですが、災害の現場でのコミュニケーションは特に難しくなります。 2018年、台風21号の影響により関西国際空港に3000人が孤立し外国人対応に問題が指摘されたのは記憶に新しいところです。 東京都民の方は、以前東京都から「東京防災」という黄色い冊子が配布されたことを覚えていらっしゃる方も多いと思います。 これをアプリにしたものがあります。 冊子を常に持ち歩くことは難しいですから、大変便利です。 災害時に電波状況が悪くなる可能性を考慮して、オフラインで地図を参照することもできます。 https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.tokyo.metro.tokyotobousaiapp&hl=ja&gl=US (Android版) https://apps.apple.com/jp/app/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E9
2022年3月7日


コーヒーとユニバーサルデザイン
応接の際、コーヒーとあわせてコーヒーフレッシュ(ポーション)がよく出てきます。ブラックが苦手な人にはありがたい配慮です。 しかし高齢者の方にお伺いすると、このコーヒーフレッシュは開けにくい、何とか開けられても中身が服に跳ねてシミになってしまいそうで怖い、と想像以上に不評です。 そのため、コーヒーにミルクを入れて飲みたくても仕方なくブラックで飲むか、出されたコーヒーを飲むこと自体を諦めているというお話まで聞きます。 ですから、高齢者のお客様にはできれば少なくとも未開封のコーヒーフレッシュはお出ししない方がいいということになります。手が不自由な場合にも同じ問題があります。 この場合、余裕があればたとえばミルクピッチャーを使うことが考えられます。 ピッチャーまで用意できない、という場合には、お客様に「もしよろしければミルクを入れてお持ちしましょうか」とお声がけするか、あらかじめコーヒーフレッシュを開けてからお出しすれば高齢者のお客様にも気持ちよくコーヒーを飲んでいただけます。 このことは、コーヒーフレッシュ以外でも、開けにくいものや服に付くと面倒なもの
2022年2月28日
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